ビジネスマンが知っておきたい情報力とは

ビジネスマンが知っておきたい情報力とは

情報を収集する能力だけが「情報力」ではありません。

具体的にいえば、集めた情報をどう利用していくか、ということに情報を使いこなす能力が「情報力」です。

起業をしたい、ビジネスパーソンとして間口を広げたいなど、「課題」を解決するために情報を使いましょう。

情報の活用ができてこそ、ビジネスのチャンスが広がります。情報は持っているだけでは生かせない場合が多いのです。

情報はただ収集するだけではなく、情報を使って活かしていくプロセスをつねに自分の中で持つようにしていきましょう。

情報力を上げるためのプロセスを知る

情報力をアップするためには以下のプロセスを意識しましょう。

課題を定義する

まずは情報収集のための、課題を定義します。

例えば「ホームページの売上が低下しているため改善の必要がある」というような課題を定義します。

情報収集をする

まずは、目的、問題、課題に対しての関連する情報を集めていきましょう。

例えば自社のホームページを経由しての売り上げが落ちてきた場合どのようにこの課題を解決するかのための、材料としての情報を収集します。

毎月の購入件数、ホームページの来訪者数、リピーター率、客単価などなど、「ホームページの売上を改善する」という課題に関連する全ての情報を集めます。

または市場調査やブームや流行などの調査も加えます。

情報の分析をする

集めた情報の分析をします。

例えば、先月は客単価が高かったのに、今月は低いとか、先月は来訪者が○件多かったのに、今月は来訪者が激変してマイナス○件だなどの、分析です。

数字的な観点や、それ以外の所見で集めた情報をさらに分析します。

情報の仮説を立てる

情報をもとに、課題に対しての仮説を立てます。

例えば、「どうして今月は売上がわるいのか」という疑問に対して、分析した結果わかったことで仮説を立てます。

「目玉商品の在庫切れがあったため、売上が落ちたのではないか?」だとか「Googleの広告を先月は行っていたが、今月はやっていないので来訪者が減少したのではないか?」という仮説です。

仮説をもとに検証する

仮説を検証し、確かめます。

例えば、「広告をもう一度出してみて、同じような売上になるか検証する」であったり「目玉商品の在庫を入荷し、売上が上がるか検証する」などの方法です。
このように情報というのは常に1つのサイクルで動かしていきます。

  1. 課題定義
  2. 情報の収集
  3. 情報の分析
  4. 情報をもとにした仮説
  5. 仮説の検証

情報力というのは、このPDCAサイクルを回せる能力を有しているということでもあります。