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長老湖
長老湖は南蔵王の名峰不忘山の麓にある湖で、湖面に山の姿を写すことでも知られる一周およそ2kmの神秘的で美しい湖です。辺りは一面につづくブナの林と深い峡谷を刻む横川の清流に彩られています。新緑の初夏から紅葉の秋までが特に美しく季節ごとに咲き乱れる花も楽しめます。
これだけの眺望と雰囲気をもっているにもかかわらず、観光のピーク時であっても訪れる人の姿はそれほど多くなく奇跡的な穴場的存在です。
オンシーズンには売店や貸しボートも営業しています。澄んだ湖水の中に魚の姿が見られることもあります。周囲の散策には長老湖の周りを一周するコースと横川渓谷へ向かう遊歩道が整備されています。
長老湖の成り立ちは蔵王一帯が活火山だった頃、地殻変動により沼ができたと考えられており、以前は長老沼と呼ばれていました。湖の畔にある横川発電所(昭和3年稼働)の貯水池として沼を拡張して以降、長老湖と呼ばれるようになりました。
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