材木岩公園 /みちのくおとぎ街道

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材木岩公園
白石川の上流にある七ヶ宿ダムのすぐ下に、国の天然記念物に指定されている「材木岩」があります。
材木岩の成因は、巨斑紫蘇輝石石英安山岩が水成岩(白石川の水面の近くに見える水平層)の基礎を貫いて地表面に噴出し、急激に冷え固まるときに三角から六角柱状の節理をあらわしたものです。高さ65m、巨大な材木を垂直に100mほどの距離に立て並べたような自然の造形です。(昭和5年(1930)5月1日国指定天然記念物。)
平成3年(1991)にオープンした水と石との語らいの公園では、春になると桜並木が咲き誇り、夏になると公園内の親水路で水遊び、秋になると燃えるような紅葉をと、年間を通じて大勢の観光客が訪れています。
公園内にはなごみ茶屋というそば処や検断屋敷などがあります。


2004.6.11検断屋敷 005.jpg検断屋敷
上戸沢の町は、近世、江戸時代を通じ「山中七ヶ宿通」と言われ、奥羽13名の大名が往来した、七ヶ所の宿駅の一つであり、木村家は代々そこの検断役を勤めた家である。
上戸沢の町は、少数の仙台藩の御百姓と、その他の多数の片倉家の不断組み、足軽組と併せて30戸前後の住人で構成され、これら三味一体となって伝馬、輸送の業務に当たって来た。
検断は、仙台藩においては町場に置かれ、伝馬をはじめ、宿駅関係の一切の仕事を取り締まり、統括する重要な職務であった。また、上戸沢の町は、本格的な大名の宿泊する本陣は置かれなかったが、木村家は、本陣に準ずる宿泊、休憩所としての役割をもたされていたし、町の伝馬問屋の仕事も兼ねていた。居宅であると同時に検断、問屋の役宅であった。更に大名やその家族たちの宿泊、休息の場ともなり、その時の関札が多数残されている。


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